大福の日記

29歳の誕生日、おれんじの元にかかってきた一本の電話。その電話で一気に200万の債務者となった、おれんじの借金返済物語。

それでも世界は回る

世間では大統領が誰になるのかで一喜一憂しているなか、おれんじは睡眠を貪るのに必死だった。

15時、この時間帯は息子との駆け引きの始まり。だいたいこの時間帯に息子は再起動するわけだが、オムツを代えろと言わんばかりに尻を俺の顔にこすり付ける。

(´Д`)クサイォ


実を出してたり、洪水注意報ならばオムツを代えるが、それ以外はやんわりお断り。

(・д・)ムダヅカイダメ

その後、二度寝しようとする父親に容赦なく、麦茶入れのコップを投げ付ける。

(´Д`)イタインダヨ

さらに、構ってほしいのか、やたらと俺の頭に尻をなすり付ける。

(・д・)ナンスカ?


最終兵器はお気に入りの

番組を見せると大人しくなる。

それはまさかの、


アンパンマンなどではなく、


深夜食堂

ヽ(゜Д゜)ノシブイワ


孤独のグルメ

(;´Д`)メシバングミ


2歳前の子供が見る番組じゃないけど、音楽が流れると、どんなに泣き喚いてようが、泣き止みテレビを注視する。

(´ー`)リョウリスキ?


後はたまにひかりテレビで放送している、太陽に吠えろや危ない刑事。

(;゚д゚)フルスギル


誰が大統領になろうが、息子にはどうでも(・∀・)イイ。らしい。


将来は、沈黙シリーズの主役になるかもしれませんな。

(・∀・)ニヤニヤ

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