大福の日記

29歳の誕生日、おれんじの元にかかってきた一本の電話。その電話で一気に200万の債務者となった、おれんじの借金返済物語。

チャック

地味にイライラしてます。

何にイライラしているかというと、降り続く雨と勝手に開いてしまうズボンのチャック。

(・д・)シャカイノマド


うちの会社はズボンは支給されません。

ですので各々動きやすいズボンを用意します。ポケットが多いズボンを使いますので、意外と他の人とかぶります。

(`・ω・´)ニンキナノカ?


黒くてポケットの裏が紫色のズボン。

機能性も良いがただ一つ問題もあった。


チャックが勝手に開いてしまう。

物によっては全開になり、チャックの取っ手が奥まで食い込み閉める動作が遅れます。

(`Д´)イライラ


今のズボンは全開にはなりませんが、気が付くと少し開いてます。1時間に一回は開いてしまうので、チラチラ股を見ながら作業する姿は変態です。

(;´Д`)アヤシクナイヨ?


今日は16日。ようやくカード締め日が過ぎ買い物も出来ます。まずは仕事で使う安全靴。

もう二週間前から穴が開いており、雨の度に靴下が濡れてます。

ケチな性格が災いし今日まで買えずじまい。

まあおかげで今月のカード代金がお安く済みました。

(・∀・)ヤッタネ


あとはこの降り続く雨が早く止むことを祈るおれんじでした。

(*・ω・)ノ

懐かしいですな

今や物置部屋と化している俺の部屋。

仕事着や荷物はそこに置いてあり、仕事に行くときや帰ってきた時にしか用がない。

最近嫁さんが押入を探索したままで開けっぱなし。

(;´Д`)シメナサイヨ


で、開けっぱなしの押入から白とピンクでカラーリングされたグローブが見える。

これはもう8年ぐらい前に買ったやつ。

その時の同僚にソフトボールチームに誘われて、その時の新調した物。

(・д・)ナツカシイ


その時はまだまだチームもメンバー不足で、加入した当初はレギュラーで試合にも出てた。

決して有能ではなかったが、大抵のポジションをそつなく熟せた実力を買われてた。

(・∀・)utility


で、時が経つとチームも強くなり、たまにスタメンでの起用も外れるようにもなった。

また監督が助っ人を可能な限りスタメン起用することもあり、強くなるチーム事情を考えると最早自分の居場所はないのだと悟った。

(;´Д`)シゴトモアルシ


スタメンを勝ち取る実力も気力もなく、なにより生まれ持った才能には勝てなかった。

(・д・)コエラレナイカベ


仕事もあり中々行けなくなり、だんだんフェードアウトする形で退団することになった。

今では名古屋にいるのでチームに顔を出せないが、いつかはまた名古屋でチームに入れたらいいなと思うおれんじでした。

(*・ω・)ノ


クリックするおれんじはまた選手になれるかもしれません。

お父様の思い

しばらく雨が続くようなので親父の仕事を手伝うことがない。

雨降りだと外で働く人間は稼げなくなる。

当然手伝いも行けなくなる。

(;´Д`)オカネー


そんな中、昨日親父から連絡。

案の定仕事の手伝いなんだが、その中で弟の話が出た。

しばらくは親父の仕事を手伝っていた弟だが、ここ最近は連絡すらつかない状態。

(・д・)シンダカ?


しかし親父でさえ連絡がつかないとなると、こりゃ俺でも連絡がつかない可能性が高い。

最悪弟分を負担する必要がある。

(;゚д゚)ヤバイナ


そんな俺の心配をよそに親父が呟いた。


「選択を誤ったな」


親父の一言はすぐに理解出来た。

親父の仕事は自営。親父は跡継ぎのことは考えてなかった。しかし最近跡継ぎのことを考え出した。

弟が手伝うようになって売り上げもあがる。

弟はセンスが良い。

親父を手伝うようになってたった2年程で親父や他の職人を凌駕する腕前になった。

(`・ω・´)センスハピカイチ


だがセンスはあれど問題もあった。

まず朝に弱かった。

寝坊もしまくる始末。

(;´Д`)タイヘンダゼ


だが寝坊より質が悪いのがあった。

確かに現場での技術は完璧だったし、仕事も早くて正確。だがオフィスワークは苦手だった。

書類作成をほとんど親父に任せるほど。

親父も書類作成は苦手だがなんとかしていたみたいだ。

せっかく個人での依頼があったのに、見積書を作れずに親会社に任せるという勿体ないことまであったようだ。

(´;ω;`)モッタイナイ


「まあ確かに俺も選択肢を間違えたな」


弟が親父を手伝い始めたあの時、俺も手伝っていたらまた違った形になったかもしれない。そんなことを親父と話し合ったおれんじでした。

(*・ω・)ノ