大福の日記

29歳の誕生日、おれんじの元にかかってきた一本の電話。その電話で一気に200万の債務者となった、おれんじの借金返済物語。

消化不良

決意を新たに、おれんじは糞垂れ弟を成敗しに実家へと向かった。


息子をチャイルドシートに乗せいざ参る。


ちなみに息子はまだ保育園に通っていないため、普段は嫁さんがパートに行って間は俺が息子の面倒を見ている。

まあ半分は息子と一緒に昼寝してるから、育児とは言い難いかもしれない。

今回は弟を成敗するためもあるが、一方で両親に孫見せも兼ねている。


まあ前回あったのが今年の2月ぐらいなので、半年以上会っていない計算になる。

(;゚д゚)ヤバイ


半年ぶりに会う両親に息子がどんな反応を見せるか楽しみである。

だがその前にやることがある。


実家に帰ってすぐ親父に


「糞垂れ弟は?」


「今しがた帰ったぞ」


どうやら逃げられたようだ。勘のいいやつだ。(・д・)チクショー


焦ることはない、じっくり追い詰めてやるか。


で、糞垂れ弟を一先ず置いといて、親父に事の詳細を伝え、給与天引きを確約させた。

これで返済の目処はたった。


一方息子は親父からつかず離れず、一定の距離を保ちながらも、親父が気になる様子。

(`・ω・´)


そんなこんなで息子は次第に実家の雰囲気に慣れ、いつものように物を物色。

その姿に親父がひと言


「ホームレスかお前の息子は」


「物色するの大好きだからな」

 

テレビの周りをうろつく息子。テレビが気になるみたいだ。その後帰るまでテレビの周りをうろつきまわる。


まったく、誰に似たのだろうか。


残念ながらこの日は糞垂れ弟には会うことが出来なかったが、息子の新たな行動を発見出来たので、よしとしよう。

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