大福の日記

29歳の誕生日、おれんじの元にかかってきた一本の電話。その電話で一気に200万の債務者となった、おれんじの借金返済物語。

なんだかんだでナンバー2

毎朝気温5℃前後の中、汗だくになりながら仕事しているおれんじ。今日も今日とて鼻を赤くしながら仕事してます。

(;´Д`)トナカイサン


昨日久しぶりに会社の上司である専務に会った。通称ボス。

何故ボスなのかというと、役職はナンバー2でありながら、社長より権限が強いため。

(・д・)ボス


権限が強いのは社長より仕事が出来るというか、全ての仕事に関して必ずボスの許可を得なければならないほど関わりがあるため。


つまり、今ある仕事はすべてボスが獲得した仕事であり、会社の売上の99%はボスの成果である。

(・д・)ナンテコッタ


また、専務に就任してわずか二年ほどで会社業績を4倍にする人間。

(;゚д゚)ナンダソレ


先代社長とは仲は悪かったが、今や会社のブレインである専務に、仕事のことや会社の指揮を委ねられていた。

求職者の面接から社員の給料査定もこなしてたボス。


先代の社長が突然の死去の際、皆が思った。


専務が跡継ぐんだろ?問題ないね。


しかしそうはならなかった。

ある日久しぶりに専務に会い話を聞いた。


「社長になるんですか?」


「あんま、社長になりたくないんだけどな」


「また何故?」


「社長ってのは色々いる。先代みたい遊び回ったり、社員と一緒に仕事したり色々な。でもどの社長も基本は会社にいて、やれ書類のハンコ押しだ、協力銀行への対応だ、取引相手への挨拶」


「まあ、社長ですからね」


「まあな。でも俺が社長になってこんな仕事してたら、この会社潰れる」


ボスの言い分は、社長としとの仕事をしてれば、ぶっちゃけ社長なんて誰でもいい。

ボスが社長になると、会社に閉じこもることになり、新規の仕事獲得やそれぞれの営業所周りをすることが出来なくなり、専務の長所を潰すことになる。

即ち会社の業績に関わることだった。


「俺は俺のやり方で会社をデカくしている。今の俺に必要なのは社長のイスじゃない。俺の代わりに社長をやる人間だ」


てな感じで別の人間を社長に立てることになったとさ。

(´Д`)ソーナノカー


久しぶりに会ったボスは相変わらず忙しそうでした。

(・д・)タイヘンダナ


とりあえず今日はこんなとこで。

(*・ω・)ノbye-bye




クリックするとおれんじは頑張るみたいです。

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