大福の日記

29歳の誕生日、おれんじの元にかかってきた一本の電話。その電話で一気に200万の債務者となった、おれんじの借金返済物語。

うちは貧乏なんで何もありません。

うちは貧乏です。

実家も貧乏です。

当然資産なんて物はありません。

唯一あるのは山奥にある家と土地。

当然山奥なんで価値がありません。

あまりの田舎町というか、超限界集落のひとつなんで、資産税は1万にもならないようです。

(;゚д゚)1マン



親父が死んだら当然長男の俺が引き継ぎますが、多分放置です。

山と川しかなく、近くのコンビニまで車で40分。デパートなら1時間はかかります。

定年後の死に場所には最高の場所でしょう。

でもあと40年は用がありません。

(;´Д`)40ネン



で、いきなりこんなことを呟いたのは、嫁さんの実家は資産がたくさん。

税金対策で嫁さんの婆さんから100万ほど相続するとかなんとか。

(・д・)イイデスネ



さらに嫁さんの父さんも都内に土地を持っているとかいないとか。

退職金もたんまりと貰えるそうです。

うちの親父は自営業。

退職金なんぞありません。

今は必死に老後の蓄えを稼いでおります。

(`・ω・´)ムリスンナヨ



本来なら隠居する歳だが、親父は死ぬまで働く道を選んだ。

まあ働いている限りボケることもないし、親父なりに楽しんでるようなので、それはそれでいいかもしれないですな。

(・д・)ウンウン



きっと俺も親父のように、死ぬまで働く道を選ぶと思うおれんじでした。

(*・ω・)ノ

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