大福の日記

29歳の誕生日、おれんじの元にかかってきた一本の電話。その電話で一気に200万の債務者となった、おれんじの借金返済物語。

懐かしさ

名古屋を走っていると、前に勤めてた会社のトラックが走っている。

( ´艸`)ナツカシイ


何故前の会社を辞めたのかと言うと、表向きは家族のためだが、実際は人間関係である。


前にも書いたけど、俺はやりたくない役職に就くことになった。しかし息子も産まれたので、稼ぐ必要もあったためやむを得ず主任の任を受けることになった。

(´Д`)ヤルシカナイ


その時は豊田にいて、会社も豊田にあった。

その会社は本社が関東にあり、豊田には新しく事務所を構えることになり、俺はそこの開所メンバーだった。


1年が経ち、俺が主任になると仕事も忙しくなり、人手が足りなくなった。どこの業界も人手が足りないが、ドライバーも例外ではなく、会社は本社から応援をよこした。


豊田のメンバーとは俺は程よく仲良く、応援の人間とも仲良く仕事をしていた。

しかし、応援の人間でも二人だけそりが合わない人はいた。というより、豊田の人間とあまりうまく仕事が出来ない。

(・д・)コマリマシタ


揚げ句の果てはクーデターじみた事件、今でも忘れないUFO事件を起こし、俺や課長を精神的に追いつめた。

(;´Д`)ヤッテラレン


語れば長くなるこの事件は、本社の介入により鎮圧されたが、俺の身体はズタズタになった。

(´Д`)ツラカッタ


その後逃げるように退職を決意し、引き止めもあったが、耐えられないことを理由に退職。今に至る訳だが、


「課長元気かなぁ?」


などとセンチメンタルな気分になる。

(´;ω;`)スマナイゼ


今思えばもう少しなんとかならなかったのかと、思う今日この頃。

課長は孤独だったと思う。

上から下から言われ、参ってたかもしれない。

いや、参ってた。

あの時少しでもゆとりがあれば、災いの元である二人を本社に追い返す段取りをしていたはず。


「あの二人を本社へ追い返してくれれば、俺は課長を支え続けます」


なんて、言えば変わってたんだろうと思う、おれんじでした。

(*・ω・)ノ




頑張れよと応援ヨロシクです。

×

非ログインユーザーとして返信する