大福の日記

29歳の誕生日、おれんじの元にかかってきた一本の電話。その電話で一気に200万の債務者となった、おれんじの借金返済物語。

巡り巡り

朝の五時。

栄付近の地下鉄へ続く階段にて、一人必死に納品するおれんじ。

(;´Д`)ツカレルゼ


俺の担当コースは最近ではなかなか短い拘束時間になっているため穴場なコース。

しかし一カ所だけ怠い店舗がある。

地下街にある店舗なんだけど、納品手段は階段のみ。

じゃあ荷物が少ないのかと言われるのか?

日によって物量が違うので、数が多いと中々しんどい。しかも下るだけでなく、帰りは前の日の空を持って上がるのだから、行きも地獄、帰りも地獄。

(;´Д`)ツカレルゼ


通称、階段下げ。代走の課長や他のメンバーからは


「一日ならやれるくど、1週間は無理」


などと言われるほど嫌われてるコースです。

(;゚д゚)ヤッパリ?


そんな嫌われてるコースで、今日も階段下げを頑張る俺、週末は階段で屯す酔っぱらいやら、ホステスの外人やらがいるんだけど、今日はいないのでよかったんだけど、階段にスマホが落ちてるんですよ。

(・д・)ワスレモノ


悪い人間だったら盗るかもしれませんが、俺は悪い人間ではないので(良い人間でもない)、納品後に駅員に渡してその場を去りました。

(`・ω・´)カッコイイゼ


いいことをした後は何かいい事があると信じているおれんじでした。

(*・ω・)ノ



クリックするとおれんじにいい事が起きるようです。

×

非ログインユーザーとして返信する